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title: PCI DSS
description: ユービーセキュアが提供するセキュリティ用語集。知っておくとセキュリティがもっと楽しく、身近になるセキュワードをやさしく解説します。この記事は「PCI DSS（Payment Card Industry Data Security Standard）」の紹介ページです。
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# [PCI DSS](https://sittoku-word.ubsecure.jp/pci-dss)

 作成者: [Admin](https://sittoku-word.ubsecure.jp/author/admin)｜Sep 26, 2025 1:24:46 AM

読み方：ビーシーアイ・ディーエスエス

正式名称：Payment Card Industry Data Security Standard

PCI DSSは、クレジットカード情報を安全に取り扱うための国際的な基準です。

この基準は、VISAやMastercard、JCBなど、主要なカードブランドが共同で設立した団体「PCI SSC」によって策定されています。カード情報を保持するすべての事業者が対象です。

PCI DSSは、カード情報の漏えいを防ぐために、技術的・運用的な要件を12項目にまとめています。例えば「ファイアウォールの構築」「初期パスワードの変更」「アクセス権限の制限」「ログの取得と監視」など、基本的なセキュリティ対策が具体的に求められています。

では、「PCI DSSに準拠する」とはどういうことでしょうか。それは、これらの要件を満たしていることを、年に1回、所定の方法で証明することを意味します。証明の方法は、事業の規模や取引量によって異なりますが、大きな企業では外部の監査機関による審査（QSA：Qualified Security Assessor）を受ける必要があります。

「そんなに厳しい基準、ウチには関係ない」と思われるかもしれません。しかし、万が一カード情報が漏えいした場合、企業には多大な損害が生じます。金銭的な補償だけでなく、信頼の低下やブランドへのダメージは計り知れません。そうならないための“保険”として、PCI DSSはとても重要な意味を持ちます。

私たちも、日々この基準に沿ったセキュリティ対策の審査・支援を行っています。ルールを守るだけでなく、企業と利用者の信頼関係を守るための「土台」として、PCI DSSの考え方は非常に役立つものだと感じています。

用語解説の監修：[増井 敏克](https://masuipeo.com/service/writing.html)

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