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title: セキュリティバイデザイン
description: ユービーセキュアが提供するセキュリティ用語集。知っておくとセキュリティがもっと楽しく、身近になるセキュワードをやさしく解説します。この記事は「セキュリティバイデザイン」の紹介ページです。
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# [セキュリティバイデザイン](https://sittoku-word.ubsecure.jp/セキュリティバイデザイン)

 作成者: [Admin](https://sittoku-word.ubsecure.jp/author/admin)｜Sep 26, 2025 1:25:08 AM

英語表記：Security by Design

セキュリティバイデザインとは、システムやサービスの設計段階から、セキュリティをあらかじめ組み込んでおく考え方です。完成してから対策を加えるのではなく、最初から「どう守るか」を前提に設計する。まさに“セキュリティを最初からデザインする”という姿勢ですね。

これまでは、「開発が終わった後に脆弱性診断をして、安全性を確認する」といった流れが一般的でした。しかし、それでは見落としが発生する可能性もありますし、後から対策を講じるのは手間もコストもかかります。セキュリティバイデザインは、そうした“後追い対応”のリスクを減らすための取り組みともいえます。

例えば、ユーザー情報を扱うシステムでは、設計段階から「情報をどこで保存するのか」「誰がアクセスできるのか」「万が一のときの対応はどうするのか」といった視点を盛り込みます。その結果、自然とセキュリティ水準の高いシステム構成になるのです。

「攻撃を受ける前提で備える」というのも、セキュリティバイデザインの特徴の一つです。リスクはゼロになりません。だからこそ、被害を最小限に抑えたり、迅速に復旧できる仕組みを備えたりしておく。そういった柔軟で実践的な視点が大切です。

もちろん、すべてを完璧にするのは難しいものです。ですが、設計段階で「セキュリティをどう組み込むか」を意識するだけでも、最終的な品質は大きく変わります。私たちも、診断やコンサルティングの現場で「セキュリティは後から足すのではなく、最初から考えるものですよ」とお伝えする機会が増えてきました。

セキュリティバイデザインは、これからの開発において欠かせない視点ではないでしょうか。

用語解説の監修：[増井 敏克](https://masuipeo.com/service/writing.html)

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